システム – 日本ウナギ会議

ウナ活の運営の仕組み

(1) 対象範囲: ニホンウナギの保全と持続的利用を目指す取り組み

(2) マッチングの流れ:

申請: 取り組み主体は申請用紙に必要事項を記入し, 下記申請先へ送る. 申請は随時受け付ける.
ウェブサイトへの公開: 日本ウナギ会議実行委員会 (以下, 実行委員会と表記する) が承認した取り組みを, 実行委員会の運営するウェブサイト (以下, このサイトを「ウェブサイト」と表記する) に公開する. 承認の基準は, 取り組みの目的がニホンウナギの保全と持続的利用であるか, 営利目的ではないことが明らかであるか, など外形的な事項に限定する. 取り組みの内容については, 実行委員会が評価コメントをウェブサイトに公開する場合がある.
マッチング: 任意の資金提供者がウェブサイトの取り組み一覧より提供先の候補を選び, 下記連絡先へ連絡する. 実行委員会は資金提供者と当該取り組み主体間での連絡を可能にする.
資金の受け渡し: 資金は提供者から取り組み主体へ直接受け渡される. 資金提供者と取り組み主体の間での契約, 覚書などの取り交わしについては, 資金提供者および取り組み主体が調整・決定する.
報告: 取り組み主体及び資金提供者は, 両者の間で取り組みの実施及び資金提供について合意が整った場合には, 合意の内容を書面で実行委員会に提出する. また, 取り組み主体は, 取り組みの結果又は進捗状況について, 毎年 3 月末日までに実行委員会に報告する.
取り組みの履行: 資金提供の結果, 当該の取り組みが履行されたことの確認や報告の方法は, 資金提供者および取り組み主体で話し合って決定する.
結果の公表: 終了したプロジェクトについては，関係者の同意を得てその結果を公表する

(3) 管理運営費: 取り組みの実施及び資金提供について合意が整った場合には, 資金提供者は, 実行委員会が指定するシステム管理者に対し, システムの管理運営費として提供資金の 3 %に相当する金額を受け渡す. 実行委員会は, 提供された管理運営費の収支とその使途について, ウェブサイトを通じて公開する.

(4) 日本ウナギ会議の責任範囲: 資金が適切に提供されなかった場合, または資金提供ののちに取り組みが履行されなかった場合について, 日本ウナギ会議は一切の責任を負わない. また, 日本ウナギ会議は, 納入された管理運営費以外の資金管理には関与せず, 一切の責任を負わない.

申請先・連絡先: unagikaigi@gmail.com